春休み期間中にプロダクト学科では、フランスのリモージュ国立高等美術工芸学校との交流プログラムが開催されています。
この日は、佐藤守弘先生による京都ツアーが行われました。
国立京都博物館を見学した後に三十三間堂を拝観するという、日本の文化に触れられるツアーです。
まず最初にやってきたのは、こちら。
国立京都博物館。こちらの近代的な建物が有名ですよね。
しかし、今こちらの建物では展示が開催されていないので、外観を眺めるだけとなりました。
今回見学するのは、2年前に改装された「平成知新館」の常設展。
ここでは、歴史の教科書に載っているような土器や絵巻、仏像などを見ることができます。
建物の中は撮影禁止なのでした。
そして、次に向かったのは博物館の向かいにある三十三間堂。
門の前まで行ってみると…
…!!
ええ…っ!!!!
なんと拝観時間が終了してしまっていました。
「先にこっち来たらよかった!失敗したー!」と佐藤先生。
でも、フランスの学生さんとの交流はまだ始まったばかり。
これから5日間ほど、大学でプロダクト学科の学生と一緒にワークショップを受けて、作品を制作していきます。
みなさん、がんばってくださいね!