プロダクトコミュニケーションコースの鯖江めがねツアー。
今度は、こちらの谷口眼鏡さんへやってきました。
学生のみなさんは一体なにを見ているのかというと…
こちらのたくさんのアセテートメガネ。
これから、アセテートメガネの製造工程を見学します!
テーブルの上には、アセテートの板からメガネの形が出来ていくまでの工程がならべられていました。
学生たちも興味津々…。
それでは工場見学へ出発!
最初にやってきたのは、こちらの「ガラ場」と呼ばれる場所。
この機械の中にチップが入っていて、ぐるぐるとかき混ぜられることで、アセテートの表面を磨くことができるのだとか。
次は、素材が保管されている部屋にやってきました。
メガネは、アセテートの板から型を抜いて作られているそうです。
最後に、仕上げを行う場所へとやってきました。
ここでは、職人さんがひとつひとつ手作業で、めがねの形を整えていきます。
こちらはメガネをやするときに使う台。
職人さんごとに使いやすい形にしてあるそうなので、それぞれの台が違う形をしているのだとか。職人のみなさんの手作業やこだわりを感じられたと思います。
谷口眼鏡さんを出た後は、漆会館でお昼ご飯。
漆会館の食堂は、食器からテーブルや椅子までもが漆塗り…!
お昼ご飯は、地元の素材がたくさん使われた、豚の生姜焼き定食!
昼食のあとは、館内を見学。
漆職人さんによる実演を見ることもできました。
お腹がいっぱいになったところで、次の見学へ出発〜!