御覧頂いているみなさん。新年明けましておめでとうございます。
今年も京都精華大学デザイン学部ウェブをよろしくお願い致します。
2014年に入り、いよいよ待っているのは卒業制作展ですね。今回、編集部がおじゃましたのはプロダクトデザイン学科、4年生の卒業制作のプレゼンテーションです。12月後半、2日間にわたって開催されたこのプレゼンテーション。
4年生の卒業制作の最終プレゼンテーションとなります。
オープンで開催される4年生の卒業制作プレゼンテーションは後輩である1年生から3年生も多く観覧しにきていました。自分がいつか同じ場所に立つことも考えながら聞いているのでしょうか。メモをとる学生が多く見受けられました。
プレゼンテーションではプロダクトデザイン学科(プロダクトコミュニケーションコースとライフクリエイションコース)の教員が揃い学生の作品を講評していきます。
ここまで多くの教員の方々に見つめられると驚くほどに緊張しますし、来ている後輩の数も多いので緊張の嵐!とも思いましたが、4年生は落ち着いた様子でプレゼンテーションを行っていました。
プロダクトデザイン学科のプレゼンテーションは時間がきっちりと決められ、その中でしっかりと伝えていくことが大事になってきます。長すぎると時間で切られ、短すぎても伝えることが少なくなってしまいます。練習を行い時間配分を考え、時間ギリギリまでプレゼンテーションを行う4年生にはさすがという他ないですね。
今回のプレゼンテーションで卒業制作は一段落します。ここからは見せ方のプレゼンボードの修正であったり、今回の講評で言われたところをブラッシュアップしていきます。
卒業制作のことを詳しくはお伝えしませんが「琵琶湖」「見せないドレッサー」「腕時計」など様々な視点から学生の作品が作り上げられ、完成度の高いものがでてきました。
皆さん、卒業制作展をお楽しみに!!